エコナビスタ(5585)IPOの新規上場が承認されました。エコナビスタIPOは7月26日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、エコナビスタIPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。
エコナビスタIPOは先ほどご紹介したテクニスコIPOとの同時上場になります。7月下旬はIPOラッシュの様相を呈してきましたね。
エコナビスタ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | エコナビスタ |
コード | 5585(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 楽天証券 |
上場日 | 7月26日 |
仮条件決定日 | 7月5日(1,180円~1,300円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月7日から7月13日 |
公開価格決定日 | 7月14日(1,300円に決定) |
申込期間 | 7月18日から7月21日まで |
公募 | 1,000,000株 |
売出し | 1,100,000株 |
OA | 315,000株 |
吸収金額 | 26.8億円 |
時価総額 | 64.1億円 |
想定価格 | 1,110円→公開価格:1,300円 |
初値価格 | 3,300円 |
エコナビスタIPOの概要
エコナビスタIPOは自社のクラウドに蓄積された睡眠や生活習慣のビッグデータを解析し、健康状態の推移を予測するAIアルゴリズムを開発しています。
また、エコナビスタIPOは睡眠解析技術とセンサフュージョン技術を駆使したSaaS型高齢者施設見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」を提供しています。
ライフリズムナビは毎日の生活状態(ライフリズム)を自動記録し、 専門医療機関と連携して認知症や高齢者に多い疾患(熱中症、睡眠障害など)の予兆を見える化することで、体調の急変や事故を未然に防ぐための見守りシステムになっています。
エコナビスタIPOはテクニスコIPOとの同時上場で、規模(吸収金額26.8億円)もそれなりにありますが、AI関連事業を展開していることで注目されそうです。
エコナビスタIPOの幹事団は主幹事のみずほ証券をはじめ、マネックス証券や松井証券などの6社で構成されています。
エコナビスタIPOの初値予想
エコナビスタIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月5日以降)に追記させていただきます。
4,000円 (想定価格比:+2,890円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~2,900円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,500円)
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