ホロスホールディングス(5839)IPOの新規上場が承認されました。ホロスホールディングスIPOは7月21日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、ホロスホールディングスIPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
7月後半のIPOがようやく新規承認されました。7月のIPOは4銘柄になりましたが、まだ少し寂しいので、あといくつか新規承認されてほしいですね。
※上場中止になりました!
ホロスホールディングス(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 上場中止 |
コード | 5839(保険業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 岡三証券 アイザワ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 岩井コスモ証券 楽天証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
上場日 | 7月21日 |
仮条件決定日 | 7月4日(1,710円~1,840円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月5日から7月11日 |
公開価格決定日 | 7月12日 |
申込期間 | 7月13日から7月19日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 1,548,400株 |
OA | 232,200株 |
吸収金額 | 30.4億円 |
時価総額 | 57.3億円 |
想定価格 | 1,710円 |
初値価格 | 上場中止 |
ホロスホールディングスIPOの概要
ホロスホールディングスIPOではグループ会社のホロスプランニングが全国主要都市にオフィスを展開し、訪問販売を中心に広域型の生損保乗合保険代理店として事業を行っています。
また、グループ会社のジェー・ピー・ディー清水が近畿地方を中心に、農地などの土地保有者から遊休土地を借り受け、運送業やロードサイドショップ等の事業用土地活用業者に転貸等を行う土地バンクリース事業も展開しています。
さらに、グループ会社のエルティヴィーが保険業界の周辺事業として、ホロスプランニングのノウハウを凝縮した保険契約管理システムや保険事業者向け支援コンテンツ等を主軸に、マーケティング事業や教育研修事業も行っています。
ホロスホールディングスIPOの規模(吸収金額30.4億円)はそれなりにありますが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
ただ、公募株ゼロの売出株のみというのは懸念材料ですね。
ホロスホールディングスIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券を中心に、岩井コスモ証券や楽天証券などの8社で構成されています。
また、岡三証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンラインとauカブコム証券も委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!
ホロスホールディングスIPOの初値予想
ホロスホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月4日以降)に追記させていただきます。
SMBC日興証券はIPOで主幹事や幹事を務めることが多いため、IPO投資に必須の証券会社です。
マネックス証券のIPOは100%平等抽選なので、初心者の方や資金が少ない方にもオススメの証券会社です。
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タグ:IPO, 新規上場承認, ホロスホールディングス