フロンティア・マネジメント(7038)IPOの新規上場が承認されました。フロンティア・マネジメントIPOは、9月28日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
ちなみに、フロンティア・マネジメントIPOの主幹事は、このところ大活躍のみずほ証券が務めることになっています。
また、フロンティア・マネジメントIPOはすでに新規承認されているワールドIPOとの同時上場になります。9月後半のIPOは、かなりタイトなスケジュールになったので、資金繰りなど色々と忙しくなりそうですね。
フロンティア・マネジメント(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | フロンティア・マネジメント |
コード | 7038 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 岩井コスモ証券 いちよし証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 9月28日 |
仮条件決定日 | 9月6日(2,160円~2,260円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月10日から9月14日まで |
公開価格決定日 | 9月18日(2,260円に決定) |
申込期間 | 9月19日から9月25日まで |
公募 | 270,000株 |
売出し | 250,000株 |
OA | 78,000株 |
吸収金額 | 13.5億円 |
時価総額 | 64.5億円 |
想定価格 | 2,260円→公開価格:2,260円 |
初値価格 | 5,000円 |
フロンティア・マネジメントIPOの概要
フロンティア・マネジメントIPOは、企業経営に関わる各専門分野(ビジネス、金融、会計、法律など)の専門家によって構成された経営支援・M&Aアドバイザリー企業です。
フロンティア・マネジメントIPOは、クライアントの経営課題に合わせて、経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、経営執行支援、事業再生支援などのサービスを提供しています。
コンサルティング事業に目新しさは感じませんが、それほど規模(吸収金額13.5億円)は大きくないため、需給面でそれなりに注目されそうです。
主幹事のみずほ証券はもとより、IPO取扱銘柄数でトップを競い合っているSMBC日興証券とSBI証券
も要注目です。
また、IPO後期抽選型で取扱銘柄数も豊富な岩井コスモ証券も要チェックです。
さらに、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループで前受金不要(事前入金不要)の岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうです。←正式に決定しました!
フロンティア・マネジメントIPOの初値予想
フロンティア・マネジメントIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月6日以降)に追記させていただきます。
3,600円 (想定価格比:+1,340円)
(※大手予想会社の初値予想:3,500円~4,000円)
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