FUJIジャパン(1449)IPOの仮条件が決まっています。FUJIジャパンIPOは、12月に新規上場するIPOの中でも、一番規模が小さいため、需給面で注目されています。
ただ、FUJIジャパンIPOは地方市場(札幌証券取引所アンビシャス)への新規上場なので、いくぶん割り引いて見ないといけませんね。
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FUJIジャパンIPOの仮条件
720円~740円
FUJIジャパンIPOの仮条件は、想定価格の730円を中間に挟んだノーマルな設定になっています。FUJIジャパンIPOは、超小型とはいえ、流動性の低い地方上場案件なので、妥当な仮条件だと思います。
ちなみに、FUJIジャパンIPOの公開価格が仮条件の上限(740円)で決まると、吸収金額0.8億円から0.81億円にアップしますが、ほとんど変わりないですね。
FUJIジャパンIPOの初値予想
1,000円 (想定価格比:+270円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~1,000円)
FUJIジャパンIPOは、とにもかくにも規模(吸収金額0.8億円)が小さいため、それなりの人気を集めると思います。
ただ、リフォーム事業はIPOで人気になりにくく、流動性の低い地方市場(札幌証券取引所アンビシャス)への新規上場という点も考慮すると、超小型なわりに初値は跳ねないと思います。
よって、FUJIジャパンIPOは1,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
FUJIジャパンIPOの幹事団
主幹事証券 | 藍澤證券 |
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幹事証券 | 岡三証券 SBI証券 エース証券 上光証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の藍澤證券は、ネットから申し込むことが出来ないため、SBI証券やマネックス証券などの平幹事に期待するしかないですね。
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