FUJIジャパン(1449)IPOの新規上場が承認されました。FUJIジャパンIPOは、12月13日に札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場する予定です。
札幌証券取引所アンビシャス市場への新規上場は、2017年5月に新規上場したエコモット(3987)IPO以来で今年初になります。
FUJIジャパン(札証アンビシャスIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | FUJIジャパン |
コード | 1449 |
主幹事証券 | 藍澤證券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 SBI証券 エース証券 上光証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 12月13日 |
仮条件決定日 | 11月22日(720円~740円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月26日から11月30日まで |
公開価格決定日 | 12月3日(740円に決定) |
申込期間 | 12月5日から12月10日まで |
公募 | 60,000株 |
売出し | 50,000株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 0.8億円 |
時価総額 | 5.2億円 |
想定価格 | 730円→公開価格:740円 |
初値価格 | 907円 |
FUJIジャパンIPOの概要
FUJIジャパンIPOは札幌市に本社を置き、外壁材の製造・販売・卸・施工など、外壁総合メーカーとして事業を展開しています。
FUJIジャパンIPOは、ハイクオリティな外壁素材を開発し、これまでに数千棟におよぶ外壁リフォーム・商品実績をあげています。
FUJIジャパンIPOは、規模(吸収金額0.8億円)が極めて小さいため、需給面で注目されると思います。
ただ、上場市場は流動性の低い地方市場(札幌証券取引所アンビシャス)で、住宅関連事業もIPOで人気になりにくいため、通常のIPOよりは少し割り引いて見たほうが良いかもしれません。
いずれにしても、主幹事は馴染みの薄い藍澤證券で、当選枚数も極めて少ないため、当選するのはかなり難しそうですね。
FUJIジャパンIPOでオススメの幹事証券
SBI証券は、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、必ず申し込んだほうが良いと思います。
また、マネックス証券は100%完全抽選で、誰にでも平等に当選のチャンスがあるため、余裕があれば申し込んでおきたいところです。
さらに、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券が委託幹事入りする可能性もありそうです。⇒正式に決定しました!
FUJIジャパンIPOの初値予想
FUJIジャパンIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月22日以降)に追記させていただきます。
1,000円 (想定価格比:+270円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~1,000円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社