フルハシEPO(9221)IPOの新規上場が承認されました。フルハシEPO(9221)IPOは4月21日に東京スタンダード及び名証メインへ新規上場する予定です。
また、フルハシEPOのIPO主幹事は大和証券が務めることになっています。
本日はフルハシEPOを含む3社のIPOが新規承認されています。IPOの新規承認は地合いが悪いこともあってピタッと止まっていましたが、いよいよ東証の市場再編後のIPOが本格的に動き出した感じですね。
フルハシEPO(東証スタンダード及び名証メインIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | フルハシEPO |
コード | 9221(サービス業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 岡三証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
上場日 | 4月21日 |
仮条件決定日 | 4月4日(1,100円~1,140円に決定) |
ブックビルディング期間 | 4月6日から4月12日 |
公開価格決定日 | 4月13日(1,140円に決定) |
申込期間 | 4月14日から4月19日まで |
公募 | 400,000株 |
売出し | 130,000株 |
OA | 79,500株 |
吸収金額 | 6.7億円 |
時価総額 | 53.7億円 |
想定価格 | 1,100円→公開価格:1,140円 |
初値価格 | 1,733円 |
フルハシEPO(9221)IPOの概要
フルハシEPO(9221)IPOは木質バイオマスのリサイクル事業として、木質廃棄物からリサイクルチップを生産し、紙やパルプ原料のほか、ボードなどの建材、また石油代替のバイオマスエネルギーとして有効活用しています。
また、フルハシEPO(9221)IPOは現場から生まれる様々な資材の副産物をリサイクルすることで資源の有効活用を図る建設副産物リサイクル事業も展開しています。
さらに、フルハシEPO(9221)IPOは自然に優しいグリーンパレットなど、環境に配慮した物流機器の製造・販売も行っています。
フルハシEPO(9221)IPOは規模(吸収金額6.7億円)の小ささとSDGsというテーマ性で関心を集めそうですね。
フルハシEPOのIPO幹事団は主幹事の大和証券をはじめ、楽天証券や松井証券などの7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンラインも委託幹事入りしています。
フルハシEPOのIPO初値予想
フルハシEPOのIPO初値予想は、仮条件決定後(4月4日以降)に追記させていただきます。
1,200円 (想定価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,400円)
↓(上場直前の初値予想)
1,400円 (公開価格比:+260円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
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