ギックス(9219)IPOの新規上場が承認されました。ギックスIPOは3月30日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ギックスIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
本日は後ほどご紹介するAnyMind Group(5027)IPOも新規承認されています。3月のIPOもいよいよ大詰めですね。
ギックス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ギックス |
コード | 9219(サービス業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券 いちよし証券 auカブコム証券 LINE証券 |
上場日 | 3月30日 |
仮条件決定日 | 3月11日(980円~1,070円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月14日から3月17日 |
公開価格決定日 | 3月18日(1,070円に決定) |
申込期間 | 3月22日から3月25日まで |
公募 | 300,000株 |
売出し | 735,500株 |
OA | 155,300株 |
吸収金額 | 12.7億円 |
時価総額 | 58.8億円 |
想定価格 | 1,070円→公開価格:1,070円 |
初値価格 | 1,100円 |
ギックスIPOの概要
ギックスIPOはアナリティクスを用いたデータインフォームド事業として、DIコンサルティングやDIプラットフォームサービスを提供しています。
また、ギックスIPOは業種・業界や業務領域ごとに共通して存在する課題に幅広くアプローチするDIプロダクトとして、「トチカチ」や「マイグル」を運営しています。
ギックスIPOは売出株(735,500株)の多さが少し気になりますが、規模(吸収金額12.7億円)はさほど大きくないため、需給面で関心を集めるかもしれませんね。
ギックスIPOの幹事団は主幹事の野村證券をはじめ、SBI証券や楽天証券などの5社で構成されています。
また、主幹事の野村證券とIPOを手を組んでいるLINE証券や、幹事団入りしている三菱UFJモルガン・スタンレー証券と同グループのauカブコム証券も委託幹事りするかもしれませんね。←正式に決定しました!
ギックスIPOの初値予想
ギックスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月11日以降)に追記させていただきます。
1,200円 (想定価格比:+130円)
(※大手予想会社の初値予想:1,170円~1,400円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社