ハンモック(173A)IPOは、本日(4月11日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、大方の予想を下回る2,160円での初値形成となってしまいました。
IPOの地合いは4月に入ってやや軟化していて、直近のイタミアートIPOの初値もイマイチだったので、心配してはいましたが、やはりIPOの地合いは下降の一途を辿っている感じですね。
ハンモックIPO上場初日の株価チャート(4月11日)
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ハンモックIPOは買い気配で始まりましたが、フル板の合致点(始値予想)は予想よりもかなり低く、早々に2,160円で初値形成しました。
ハンモックIPOの公開価格は2,060円だったので、初値売りで216,000円-206,000円=10,000円の利益となりました。
大方の予想よりのかなり安い初値だったので、当選された方にとっては少し残念な結果となってしまいました。
ハンモックIPOは初値形成後に急騰し、2,331円の高値を付けましたが、その直後に急落し、そこから徐々に値を下げながら初値を下回る2,101円で取引きを終えています。
IPOの地合いは悪化していますが、次のWill Smartが新規上場するまで数日間空くので、それまでに少しでもIPOの地合いが上向きになってほしいですね。
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