コージンバイオ(177A)IPOの仮条件が決まっています。コージンバイオは黒字のバイオIPOということで関心を集めています。
コージンバイオIPOは上場日程の柔軟化を採用しているため、BB期間や上場日などは流動的ですが、今までの流れだと4月最後のIPOになる可能性が高そうです。
コージンバイオIPOの過去記事
コージンバイオIPOのBBスタンスとIPO評価!組織培養IPO
コージンバイオIPOの仮条件
1,840円~1,900円
コージンバイオIPOの仮条件は、想定価格の1,840円を下限に上方へ拡げて設定されています。
ちなみに、コージンバイオIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は18億円から18.6億円にアップします。
コージンバイオIPOの初値予想
2,400円 (想定価格比:+560円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,000円)
↓(上場直前の初値予想)
2,100円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
コージンバイオIPOの規模(吸収金額18.6億円)はそこそこありますが、グロース市場への単独上場で、今のところその後のIPOも新規承認されていないため、需給面に問題はありません。
また、コージンバイオIPOは売出し株ゼロの公募株のみというのも好印象です。
さらに、コージンバイオは赤字が当たり前の創薬系バイオではなく、化学セクターの黒字バイオなので、事業面でもそれなりの評価を得られそうです。
よって、コージンバイオIPOは公開価格の約1.3倍に当たる2,400円を目途に初値形成すると予想しています。
コージンバイオIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 むさし証券 SBI証券 |
コージンバイオIPOの幹事団はコンパクトなので、当選を狙うならもれなく申し込むのがベストですね。
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