Will Smart(175A)IPOは、本日(4月16日)東証グロース市場へ新規上場しましたが、残念ながら公開価格を下回る1,580円で初値形成してしまいました。
地合いの急激な悪化が気になってはいましたが、まさか初値が公開価格を割れるとは思いませんでした。IPOの地合いはまさにどん底といった感じです。
それにしても、公開価格が仮条件の上限を突破したにもかかわらず公開価格割れ。このルールを継続するならば、このような結果を招いた時には何らかのペナルティを与えるべきですね。
Will Smart(175A)IPO上場初日の株価チャート(4月16日)
(※画像クリックで拡大)
Will Smartの気配は寄り前からかなり弱く、そのまま売り気配で始まり、9時6分に1,580円で初値形成しました。
Will Smart(175A)IPOの公開価格は1,656円だったので、初値売りで158,000円-165,600円=-7,600円の損失となってしまいました。
当初はそれなりの利益が得られると予想されていただけに、当選された方にとってはかなりショックな結果ですね。
ちなみに、Will Smartは初値形成後に急騰しながら1,780円の高値を付け、その後は1,680円前後を推移しながら1,722円で取引きを終えています。
IPOの地合いはまさにどん底なので、このままだと次に新規上場するレジルIPOも厳しい上場になるかもしれませんね。
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