ほぼ日(3560)IPOは、本日(3月16日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場しましたが、気配上限値段(5,410円)を上回る価格で張り付いたまま、初日値付かずで取引を終えました。
ほぼ日IPOは、日を追うごとに注目度が増している感じでしたが、前評判通りの強さを見せてくれました。
ほぼ日の気配値
(※画像クリックで拡大)
ほぼ日IPOは上記の通り、気配上限値段5,410円において、買い注文318,600株に対して、売り注文200,000株という状況(約1.59倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(17日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文の減少が予想されます。しかし、ほぼ日IPOは約1.59倍の買い越しだったので、それでも買いスタートが濃厚だと思います。
ほぼ日IPO上場二日目の初値予想
5,900円 (公開価格比:+3,550円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,200円~3,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,100円~4,700円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:4,700円~5,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:5,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:6,000円)
ほぼ日IPO上場初日のフル板
(※画像クリックで拡大)
ほぼ日IPOは、上記の通り合致点(始値予想)6,000円で上場初日を終えています。
明日は、ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOとビーグリーIPOとの3社同時上場なので、資金分散の影響を受けそうですが、本日の合致点(始値予想)前後で初値形成すると予想しています。
ちなみに、私はカブドットコム証券のkabuステーションを利用して、フル板の合致点(始値予想)を確認しています。
kabuステーションのフル板は、信用口座開設+1回以上取引すれば、無料で利用できるのでオススメです。
ほぼ日IPO初値決定前(二日目)の気配運用
ほぼ日IPOの気配上限値段は、最終気配価格比(5,410円)約2.3倍の12,450円で、更新値幅は280円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比(2,622円)0.75倍の4,060円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,353円以上21,640円以下となります。
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング