ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス(6575)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の3月26日から開始されます。
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスIPOは、マザーズ市場への単独上場で、さほど規模(吸収金額11.8億円)も大きくないため、人気化しそうですね。
また、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスIPOは、どちらかと言えば小型なのに、大和証券とSMBC日興証券が共同主幹事を務めている点でも注目です。
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス |
コード | 6575 |
主幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 岡三証券 東海東京証券 東洋証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 4月10日 |
仮条件決定日 | 3月22日(1,040円~1,170円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月26日から3月30日まで |
公開価格決定日 | 4月2日(1,170円に決定) |
申込期間 | 4月3日から4月6日まで |
公募 | 214,000株 |
売出し | 770,000株 |
OA | 147,600株 |
吸収金額 | 11.8億円 |
時価総額 | 30.7億円 |
想定価格 | 1,040円→公開価格:1,170円 |
初値価格 | 3,600円 |
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスIPOの事業内容
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスグループは、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス及び連結子会社4社で構成されいて、転職希望者がより活躍できる機会を提供するための「人材紹介事業」と、全ての従業員がより健全な心身で仕事ができるための「メンタルヘルスケア事業」を主な事業として展開しています。
人材紹介事業では、経営層やシニアマネジメント層及び上級専門職に特化している「AIMSインターナショナルジャパン」、30歳代~40歳代を中心としたビジネスパーソンであるミドルマネジメント層に注力している「A・ヒューマン」、バイリンガル人材に特化した「Optia Partners」を運営しています。
メンタルヘルスケア事業では、連結子会社であるヒューマン・フロンティアがメンタルヘルス対策を一次予防(不調者発生予防)、二次予防(早期発見・早期対応)、三次予防(復職後の再発防止)と定義し、ワンストップサービスとして展開しています。
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスIPOの業績は好調に推移していて、今後の成長も期待できそうです。
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスのIPO評価
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスは、手ごろな価格(想定価格1,040円)で規模(吸収金額11.8億円)もそれほど大きくないため、需給面だけでも人気化すると思います。
また、人材紹介事業とメンタルヘルスケア事業は、働き方改革という国策とマッチしたテーマ性で関心を集めそうです。
よって、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が少し気になりますが、それでも公開価格の2倍を超える高い初値が付くと予想しています。
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨む予定です。
主幹事証券の大和証券とSMBC日興証券を中心に、SBI証券や岡三オンライン証券などの平幹事にももれなく申し込んで、少しでも当選のチャンスをアップさせたいと考えています。
大和証券 (主幹事) | BB参加 |
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SMBC日興証券(主幹事) | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
東海東京証券 | BB参加 |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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