HEROZ(4382)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週(4月5日)からスタートします。

HEROZ(ヒーローズ)IPOは、AI(人工知能)関連の小型なマザーズIPOというだけでなく、大株主にレオス・キャピタルワークスの藤野社長や個人投資家の片山晃氏が名を連ねている点でも注目されているようです。

HEROZ

HEROZ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名HEROZ
コード4382
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券(委託含む)マネックス証券
みずほ証券
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
エース証券
岡三証券
極東証券
岡三オンライン証券
カブドットコム証券
上場日4月20日
仮条件決定日4月4日(3,940円~4,500円に決定)
ブックビルディング期間4月5日から4月11日まで
公開価格決定日4月12日(4,500円に決定)
申込期間4月13日から4月18日まで
公募172,200株(新株式発行:45,500株・
自己株式の処分:126,700株)
売出し0株
OA25,800株
吸収金額7.2億円
時価総額121.4億円
想定価格3,640円→公開価格:4,500円
初値価格49,000円

HEROZ(4832)IPOの事業内容

HEROZは、AI(人工知能)を個人向けビジネスとして展開するBtoCサービスと、AI(人工知能)を企業向けビジネスとして展開するBtoBサービスを提供しています。

BtoCサービスでは、【日本将棋連盟公認】の日本最大の将棋ゲームアプリ「将棋ウォーズ」、世界トップレベルのAI(人工知能)「棋神」を活用し、13路盤で世界中のプレイヤーと手軽にオンラインで対戦できる囲碁ゲームアプリ「囲碁ウォーズ」、「ポケモンとAI(人工知能)」という組み合わせによって新たなポケモンの世界を体験できる「ポケモンコマスター」などを提供しています。

BtoBサービスでは、将棋人工知能(AI)の開発を通じて蓄積したAI関連の技術を活用することにより、将棋に限らず様々な課題を解決するAIとして進化した「HEROZ Kishin」を各産業に提供しています。

HEROZ(4832)IPOの業績

HEROZの業績

(※画像クリックで拡大)

HEROZ(4832)IPOの業績は、いかにもベンチャー企業らしく、今後の成長が期待できそうです。

HEROZのIPO評価

HEROZは、AI(人工知能)というIPO向きのテーマ性があり、規模(吸収金額7.2億円)も小さいため、間違いなく人気化すると思います。

また、HEROZはマザーズ市場への単独上場で、前後のIPOとも程よく間隔が空いているため、スケジュールにも問題ありません。

よって、HEROZのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。HEROZ(4832)IPOは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が少し気になりますが、それでも初日値付かずも想定される高い初値が付くと予想しています。

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HEROZ(4832)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス

HEROZ(4832)IPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込むつもりです。主幹事のSMBC日興証券はもとより、HEROZのサービスを利用しているマネックス証券にも期待しています。

HEROZ(4832)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
SMBC日興証券 (主幹事)BB参加
マネックス証券BB参加
みずほ証券BB参加
大和証券BB参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券BB参加
SBI証券BB参加
いちよし証券BB参加
岩井コスモ証券BB参加
エース証券口座なし
岡三証券BB参加
極東証券口座なし
岡三オンライン証券BB参加
カブドットコム証券BB参加

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