インティメート・マージャー(7072)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(10月2日)からスタートします。
インティメート・マージャーは、マザーズへの単独上場で規模も小さいため、かなりの人気を集めると思います。
また、インティメート・マージャーは直近のワシントンホテルと浜木綿から約1週間空けての新規上場なので、日程にも恵まれている方ですね。
インティメート・マージャー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | インティメート・マージャー |
コード | 7072 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 岡三証券 香川証券 極東証券 岡三オンライン証券 DMM.com証券 ライブスター証券 楽天証券 |
上場日 | 10月24日 |
仮条件決定日 | 10月2日(1,700円~1,900円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月4日から10月10日まで |
公開価格決定日 | 10月11日(1,900円に決定) |
申込期間 | 10月15日から10月18日まで |
公募 | 260,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 39,000株 |
吸収金額 | 6.9億円 |
時価総額 | 61.7億円 |
想定価格 | 2,320円→公開価格:1,900円 |
初値価格 | 4,000円 |
インティメート・マージャーIPOの事業内容
インティメート・マージャーは、PC、スマートフォン、タブレット等で利用されるWebブラウザから得られる情報によって構築されるIM-DMPを用いてデジタルマーケティング事業を展開しています。
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また、インティメート・マージャーはIM-DMPを用いて、BtoB企業向けニーズ検知型の企業リスト生成サービス「Select DMP」と、成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」も開発しています。
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さらに、インティメート・マージャーのIM-DMPは、デジタルマーケティング分野にとどまらず、Sales Tech市場、Fin Tech市場、HR Tech市場など、様々なX-Tech領域への導入が進んでいます。
インティメート・マージャーIPOの業績
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インティメート・マージャーIPOの売上は右肩上がりで伸びていて、利益も概ね好調に推移しているようですね。
インティメート・マージャーのIPO評価
インティメート・マージャーは、吸収金額が想定価格ベースで6.9億円と小さく、当選枚数も少ないため、需給面だけでも人気化すると思います。
また、デジタルマーケティング事業はIPOで人気になりやすく、業績が好調に推移していることでも注目されそうです。
よって、インティメート・マージャーのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。インティメート・マージャーIPOは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が気になりますが、それでも初日値付かずも想定される強い初値形成になると予想しています。
インティメート・マージャーIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
インティメート・マージャーIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で臨む予定です。主幹事のみずほ証券をはじめ、IPO幹事常連のSMBC日興証券とSBI証券、100%完全抽選のマネックス証券など、もれなく申し込むつもりです。
みずほ証券 (主幹事) | BB参加 |
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SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
香川証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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