毎年恒例になりますが、年が明けてから数日経ったため、2023年にIPO新規上場しそうな企業をピックアップしてみました。
昨年(2022年)のIPOは全般的にやや低調で、例年と比べて盛り上がりにもやや欠ける感じでした。
今年(2023年)も100社前後のIPOが新規上場すると言われているので、例年通りの盛り上がりを見せてほしいですね。
2023年にIPO新規上場しそうな企業
- 成城石井
成城石井は、主に高品質な食料品を取扱っているスーパーマーケットチェーンで、ローソンの子会社になります。
成城石井は昨年上場申請しましたが、その後に申請を取り下げているので、今年改めて新規上場する可能性もありそうです。
- カカオピッコマ
カカオピッコマは、韓国のIT大手カカオの日本法人で、漫画アプリ「ピッコマ」を提供している企業です。
カカオピッコマは、早ければ2023年前半にもIPO新規上場すると報じられていたので要注目です。
- ソラコム
ソラコムは、IoTを実現するために必要となるIoTデバイスや通信、アプリケーションなどを、ワンストップで提供している企業です。
ソラコムは昨年の11月に上場申請したと発表しているので実現する可能性は高そうです。
- ウフル(uhuru)
ウフルは、Salesforceの導入支援やデジタルマーケティング支援、クラウド・IoTシステムの構築などを行っている企業です。
- 楽天銀行
楽天銀行(旧イーバンク銀行)は日本最大級のネットバンクです。
楽天銀行は、昨年(2022年)上場申請を行ったと発表していましたが、その後に申請を取り下げているため、今年再び上場申請する可能性がありそうです。
- 楽天証券
楽天証券は楽天グループに属するインターネット専業の証券会社です。
楽天証券は昨年(2022年)上場準備を開始したと発表されていたので、早ければ今年新規上場する可能性もありそうです。
- PayPay
PayPayはソフトバンクグループに属する企業で、QRコード決済サービスを提供しています。
paypayは、ソフトバンクの宮川社長が「上場を目指している」と発言したこともあるため、いずれIPO新規上場するかもしれません。
- GVE
GVEは法定通貨のデジタル化プラットフォームを開発・運営している企業です。
- Spiber(スパイバー)
Spiber(スパイバー)はタンパク質素材「Brewed Protein™(ブリュード・プロテイン™)」など、新世代バイオ素材を開発している企業です。
Spiber(スパイバー)は毎年IPO候補として名前が挙がっている注目企業なので、そろそろ新規上場してほしいですね。
- VAZ
VAZはYouTubeを中心に活動するタレントのマネジメントや、自社所属タレントが出演するYouTube番組の運営などを行っている企業です。
- エリーパワー
エリーパワーは大型リチウムイオン電池および蓄電システムの開発、製造、販売をおこなっている企業です。
上記のIPO候補は、あくまで個人的な予想ですが、この中から一つでも新規上場してほしいところです。
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど当選するチャンスも増えるので、今のうちに新たな証券口座を開設して、今年のIPOでの当選を目指しましょう。
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