2022年の大納会は前日比83銭高の2万6094円50銭で取引を終えました。年末の株価の終値は、4年ぶりに前年を下回り、前年末と比べると約9%の下落となっています。
来年(2023年)は明るいニュースが多く、株価も好調に推移するような一年になってほしいですね。
2022年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は、前日比83銭高の2万6094円50銭だった。年末の株価の終値は、4年ぶりに前年を下回った。
年末終値は、史上最高値をつけたバブル期の1989年(3万8915円87銭)の後では3番目の水準だった。前年末と比べると2697円値下がりし、約9%下落した。
日経平均株価チャート(2022年)
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また、今年最後のIPOで初日値付かずだったスマサポ(9342)IPOは、上場二日目で即金規制となった本日に2,250円で初値形成後、徐々に値を上げながら2,750円のストップ高に張り付いて取引を終えています。
スマサポIPOの株価チャート(12月30日)
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スマサポIPOの上場初日は約1.48倍とやや弱めの買い越しでしたが、それでも大方の予想以上に高い初値を付けました。
さらに、スマサポIPOはその後もストップ高まで値を上げ、公募組もセカンダリー組も利益の得られる展開となったので、良い形で2022年のIPOを締めくくってくれましたね。
来年(2023年)は、すでにテクノロジーズ(5248)IPOが新規承認されています。
年が明けてしばらくすれば、その他のIPOも新規承認され始めると思うので、今のうちにしっかりと準備して来年のIPOに臨みましょう。
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