ジェイテックコーポレーション(3446)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の2月13日から開始されます。ジェイテックコーポレーションは今月最後のIPOで、直近に新規上場するMマートIPOとも程良く間隔が空いているため、かなりの人気を集めそうです。

ただ、東京株式市場が激しく乱高下しているのは懸念材料です。MマートIPOとジェイテックコーポレーションIPOの上場日までには落ち着いてほしいですね。

ジェイテックコーポレーション

ジェイテックコーポレーション(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名ジェイテックコーポレーション
コード3446
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券(委託含む)野村證券
SBI証券
みずほ証券
エース証券
東洋証券
岡三証券
エイチ・エス証券
マネックス証券
岡三オンライン証券
上場日2月28日
仮条件決定日2月9日(2,100円~2,250円に決定)
ブックビルディング期間2月13日から2月19日まで
公開価格決定日2月20日(2,250円に決定)
申込期間2月21日から2月26日まで
公募500,000株
売出し500,000株
OA150,000株
吸収金額25億円
時価総額122億円
想定価格2,170円→公開価格:2,250円
初値価格9,700円


ジェイテックコーポレーションIPO主幹事のSMBC日興証券

ジェイテックコーポレーションIPOの事業内容

ジェイテックコーポレーションは、「世の中にないオンリーワンの技術により製品を作り出し、広く社会に貢献する」ことを経営理念に掲げ、創薬や医療技術分野におけるイノベーションの推進に貢献するシステムの開発及び販売を行っています。

オプティカル事業では、兵庫県播磨地方にある「SPring-8(スプリングエイト)」のような大型放射光施設で作られている放射光X線を回折限界まで集光することができる高精度楕円ミラーを始めとする、各種高精度X線ミラーの製作・販売を行っております。

ライフサイエンス・機器開発企業では、創薬スクリーニングに関連する細胞培養から、再生医療に関連する細胞培養まで、様々な細胞操作を自動化した各種自動細胞培養装置や、iPS細胞用の各種細胞培養装置の開発及び製造販売を行っています。

ジェイテックコーポレーションのIPO業績

ジェイテックコーポレーションの業績

(※画像クリックで拡大)

ジェイテックコーポレーションIPOの業績は概ね好調に推移していて、これからの成長性にも期待出来そうです。

ジェイテックコーポレーションIPOの評価

ジェイテックコーポレーションIPOの事業内容は、専門性が高くて少し難解ですが、ニッチなオンリーワン企業として、人気化しそうな雰囲気です。

また、ジェイテックコーポレーションIPOはマザーズにしては規模(吸収金額25億円)が大きめですが、最近の流れなら難なくこなせると思います。

よって、ジェイテックコーポレーションのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ジェイテックコーポレーションIPOは、通常なら公開価格の2倍を超える初値が付くと予想しています。

ただ、現在は東京株式市場がかなり不安定な状態なので、地合いが急激に悪化すると、初値にも悪影響を及ぼすかもしれませんね。

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ジェイテックコーポレーションIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

ジェイテックコーポレーションIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込む予定です。主幹事のSMBC日興証券はもちろんのこと、100%完全抽選のマネックス証券や落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券にも期待しています。

ジェイテックコーポレーションIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
SMBC日興証券 (主幹事)BB参加
野村證券BB参加
SBI証券BB参加
みずほ証券BB参加
エース証券口座なし
東洋証券ネット口座での取扱いなし
岡三証券BB参加
エイチ・エス証券BB参加
マネックス証券BB参加
岡三オンライン証券BB参加

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社


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