日本ビジネスシステムズ(5036)IPOの新規上場が承認されました。日本ビジネスシステムズIPOは8月2日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、日本ビジネスシステムズIPOの主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券とみずほ証券が共同で務めることになっています。
8月のIPOが早くも新規承認されました。8月は例年通りならIPO閑散期ですが、それでもあといくつかは新規承認されてほしいですね。
日本ビジネスシステムズ(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 日本ビジネスシステムズ |
コード | 5036(情報・通信業) |
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SMBC日興証券 東海東京証券 SBI証券 岡三証券 岩井コスモ証券 東洋証券 むさし証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
上場日 | 8月2日 |
仮条件決定日 | 7月14日(1,420円~1,520円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月15日から7月22日 |
公開価格決定日 | 7月25日(1,520円に決定) |
申込期間 | 7月26日から7月29日まで |
公募 | 2,438,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 365,700株 |
吸収金額 | 39.8億円 |
時価総額 | 343.4億円 |
想定価格 | 1,420円→公開価格:1,520円 |
初値価格 | 1,827円 |
日本ビジネスシステムズIPOの概要
日本ビジネスシステムズIPOはマイクロソフト製品を中心にクラウドインテグレーション事業とクラウドサービス事業を展開しています。
また、日本ビジネスシステムズIPOはマイクロソフト製品を中心にライセンス&プロダクツ事業も行っています。
ちなみに、日本ビジネスシステムズIPOは2022年4月に「Microsoft Azure」パートナーの最上位認定である「Azure Expert MSP」の認定を受けています。
日本ビジネスシステムズIPOは規模(吸収金額39.8億円)が大きめですが、売出株ゼロの公募株のみというのは好印象ですね。
日本ビジネスシステムズIPOの幹事団は共同主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券とみずほ証券を中心に、SMBC日興証券や岩井コスモ証券などの10社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
日本ビジネスシステムズIPOの初値予想
日本ビジネスシステムズIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月14日以降)に追記させていただきます。
1,600円 (想定価格比:+180円)
(※大手予想会社の初値予想:1,520円~1,900円)
↓(上場直前の初値予想)
1,900円 (公開価格比:+380円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社