ケイファーマ(4896)IPOの新規上場が承認されました。ケイファーマIPOは10月17日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ケイファーマIPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。
10月のIPOはケイファーマで7銘柄になりました。10月のIPOは明日以降もまだまだ新規承認されそうですね。
ケイファーマ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ケイファーマ |
コード | 4896(医薬品) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 極東証券 松井証券 楽天証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
上場日 | 10月17日 |
仮条件決定日 | 9月27日(900円~1,040円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月29日から10月5日 |
公開価格決定日 | 10月6日(950円に決定) |
申込期間 | 10月10日から10月13日まで |
公募 | 1,680,000株 (国内:1,241,100株 海外:438,900株) |
売出し | 0株 |
OA | 252,000株 |
吸収金額 | 20.1億円 (国内:15.5億円 海外:4.6億円) |
時価総額 | 120.2億円 |
想定価格 | 1,040円→公開価格:950円 |
初値価格 | 875円 |
ケイファーマIPOの概要
ケイファーマIPOは慶応義塾大学医学部発のバイオベンチャーで、iPS細胞を医薬品の研究開発に活用するiPS創薬事業を行っています。
また、ケイファーマIPOはiPS細胞から分化誘導した神経のもとになる細胞を移植する再生医療事業も行っています。
ケイファーマIPOはそれなりの規模(吸収金額20.1億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
また、ケイファーマIPOはバイオベンチャーだけあって業績が赤字でしたが、今期は黒字見込みのようです。
ケイファーマIPOの幹事団は主幹事のSBI証券を中心に、SMBC日興証券や松井証券などの7社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ケイファーマIPOの初値予想
ケイファーマIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月27日以降)に追記させていただきます。
1,040円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,140円~1,250円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,040円~1,200円)
↓(上場直前の初値予想)
874円 (公開価格比:-76円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:950円)
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