くすりの窓口(5592)IPOの新規上場が承認されました。くすりの窓口IPOは10月4日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、くすりの窓口IPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。
本日は、くすりの窓口を含む3社のIPOが新規承認されましたが、その一方でChordia Therapeutics(4895)IPOが上場中止になっています。なんだか慌ただしいですね。
くすりの窓口(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | くすりの窓口 |
コード | 5592(情報・通信業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 大和証券 SMBC日興証券 みずほ証券 東海東京証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 極東証券 松井証券 むさし証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン |
上場日 | 10月4日 |
仮条件決定日 | 9月14日(1,600円~1,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月19日から9月25日 |
公開価格決定日 | 9月26日(1,700円に決定) |
申込期間 | 9月27日から10月2日まで |
公募 | 1,800,000株 (国内:1,185,400株 海外:614,600株) |
売出し | 1,000,000株 |
OA | 420,000株 |
吸収金額 | 52.8億円 (国内:42.7億円 海外:10.1億円) |
時価総額 | 180.1億円 |
想定価格 | 1,640円→公開価格:1,700円 |
初値価格 | 1,580円 |
くすりの窓口IPOの概要
くすりの窓口IPOは国内最大級の薬局・ドラッグストア検索予約サイト「EPARKくすりの窓口」を運営しています。
EPARKくすりの窓口はドラッグストア情報を様々な条件から検索でき、好きな時間・好きな薬局でお薬が受取れる「処方箋ネット受付」サービスを利用することができます。
また、くすりの窓口IPOは医薬品の価格交渉代行やシステムによる発注業務の自動化など、医薬品の仕入れに関わる業務をトータルでサポートする共同仕入れサービスを運営しています。
さらに、くすりの窓口IPOはアプリで調剤予約・家族のお薬管理もできる電子版お薬手帳「EPARKお薬手帳」も提供しています。
くすりの窓口IPOは規模(吸収金額52.8億円)が大きめですが、SBI証券が主幹事のIT関連IPOということで関心を集めそうですね。
くすりの窓口IPOの幹事団は主幹事のSBI証券をはじめ、SMBC日興証券や松井証券などの11社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りするかもしれませんね。←正式に決定しました!
くすりの窓口IPOの初値予想
くすりの窓口IPOの初値予想は、仮条件決定後(9月14日以降)に追記させていただきます。
2,000円 (想定価格比:+360円)
(※大手予想会社の初値予想:1,850円~2,250円)
↓(上場直前の初値予想)
1,700円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
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