西部技研(6223)IPOの新規上場が承認されました。西部技研IPOは10月3日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、西部技研IPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
西部技研IPOは昨日新規承認されたニッポンインシュアIPOとの同時上場になります。
西部技研(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 西部技研 |
コード | 6223(機械) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 FFG証券 みずほ証券 三菱FJモルガン・スタンレー証券 auカブコム証券 |
上場日 | 10月3日 |
仮条件決定日 | 9月15日(2,500円~2,600円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月19日から9月22日 |
公開価格決定日 | 9月25日(2,600円に決定) |
申込期間 | 9月26日から9月29日まで |
公募 | 1,930,000株 (新株式発行:500,000株 自己株式の処分:1,430,000株) (国内:528,500株 海外:1,401,500株) |
売出し | 3,340,700株 (国内:914,900株 海外:2,425,800株) |
OA | 790,600株 |
吸収金額 | 197億円 (国内:72.6億円 海外:124.4億円) |
時価総額 | 666.3億円 |
想定価格 | 3,250円→公開価格:2,600円 |
初値価格 | 2,687円 |
西部技研IPOの概要
西部技研IPOはデシカント除湿機やVOC濃縮装置などの製造、販売、据付、保守等のサービスを提供している環境保全・省エネ機器メーカーです。
デシカント除湿機は冷却式では困難な低湿度化を実現し、年間を通して冬期の湿度空気を供給可能となっています。
VOC濃縮装置は効率的なVOC処理によって設備の巨大化を抑え、環境保全と省エネルギーの両面から経済発展を支えています。
西部技研IPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されていますが、それでも規模(吸収金額197億円)の大きさが気になりますね。
西部技研IPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券や野村證券などの5社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
西部技研の初値予想
西部技研IPOの初値予想は、仮条件決定後(9月15日以降)に追記させていただきます。
2,600円 (想定価格比:-650円)
(※大手予想会社の初値予想:3,350円~3,700円)
(※大手予想会社の初値予想:2,600円~2,900円)
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