神戸天然物化学(6568)IPOの新規上場が承認されました。神戸天然物化学IPOは、3月15日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
神戸天然物化学IPOの主幹事は、ジェイテックコーポレーションIPOでも主幹事を務めているSMBC日興証券です。今年は、SMBC日興証券
の活躍ぶりが目立ちますね。
東京株式市場は相変わらず乱高下していますが、3月のIPOラッシュまでに少しでも好転してほしいところです。
神戸天然物化学(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 神戸天然物化学 |
コード | 6568 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 エース証券 |
上場日 | 3月15日 |
仮条件決定日 | 2月27日(2,140円~2,340円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月28日から3月6日まで |
公開価格決定日 | 3月7日(2,340円に決定) |
申込期間 | 3月8日から3月13日まで |
公募 | 1,380,000株 |
売出し | 888,000株 |
OA | 340,200株 |
吸収金額 | 61億円 |
時価総額 | 172.7億円 |
想定価格 | 2,340円→公開価格:2,340円 |
初値価格 | 3,665円 |
神戸天然物化学IPOの概要
神戸天然物化学IPOは、有機化学品の受託研究、受託製造、分離精製及び技術開発などを行っている企業です。
対象としている有機化学品は、主に医薬分野と情報電子分野で用いる機能性を持った化学品及び中間体(原体作成に至る専用化学薬品)となっています。
神戸天然物化学IPOは、SERIOホールディングスIPOから約2週間空けての新規上場なので、日程には恵まれています。
ただ、神戸天然物化学IPOはマザーズにしては規模(吸収金額61億円)が大きく、事業内容もIPOで人気とは言えないため、より詳しく調べて判断したいと思います。
神戸天然物化学IPOで主幹事を務めているSMBC日興証券は、2月のIPO(リート含む)でも4銘柄中3銘柄で主幹事を務めており、今年大注目の証券会社です。
また、IPOの取扱銘柄数が毎年トップクラスのSBI証券も幹事団入りしています。
神戸天然物化学IPOの初値予想
神戸天然物化学IPOの初値予想は、仮条件決定後(2月27日以降)に追記させていただきます。
3,000円 (想定価格比:+660円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,700円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~2,800円)
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