KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPOの新規上場が承認されました。KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPOは10月25日に東証プライム市場へ新規上場する予定です。
また、KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPOの主幹事は野村證券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券、みずほ証券が共同で務めることになっています。
KOKUSAI ELECTRICは10月に新規上場すると報じられていたので予定通りですね。
KOKUSAI ELECTRIC(東証プライムIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | KOKUSAI ELECTRIC |
コード | 6525(電気機器) |
主幹事証券 | 野村證券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 ゴールドマン・サックス証券 みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 東海東京証券 |
上場日 | 10月25日 |
仮条件決定日 | 10月10日(1,830円~1,840円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月10日から10月13日 |
公開価格決定日 | 10月16日(1,840円に決定) |
申込期間 | 10月17日から10月20日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 58,847,600株 (国内: 海外: |
OA | 8,827,100株 |
吸収金額 | 1,279.1億円 (国内: 海外: |
時価総額 | 4,354.6億円 |
想定価格 | 1,890円→公開価格:1,840円 |
初値価格 | 2,116円 |
KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPO主幹事のSMBC日興証券
KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPOの概要
KOKUSAI ELECTRICは米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が買収した日立国際電気(旧 国際電気株式会社)が2018年に分社して設立された半導体装置メーカーです。
ちなみに、日立国際電気は2018年3月に東京証券取引所市場第一部での上場を廃止しているので、実施的には再上場案件になります。
KOKUSAI ELECTRICは半導体製造の数ある工程の中で、半導体デバイスの性能を左右する成膜プロセス、トリートメント(膜質改善)プロセスを軸に事業を展開しています。
KOKUSAI ELECTRICは以前からIPO候補として名前が挙がっていたので話題性抜群ですが、売出株のみで規模(吸収金額1,279.1億円)も大きいため、地合いに左右されそうですね。
KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPOの幹事団は共同主幹事の野村證券やSMBC日興証券を中心に7社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうです。
KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPOの初値予想
KOKUSAI ELECTRIC(6525)IPOの初値予想は、仮条件決定後(10月10日以降)に追記させていただきます。
1,830円 (想定価格比:-60円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,990円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,840円~2,000円)
↓(上場直前の初値予想)
1,840円 (公開価格比:+0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,840円)
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