マクアケ(4479)IPOの新規上場が承認されました。マクアケ(Makuake)IPOは、12月11日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、マクアケIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。このところ、大和証券が主幹事を務めるIPOが目立ちますね。
本日は、後ほどご紹介するメドレー(4480)IPOも新規承認されており、いよいよ12月のIPOラッシュが本格化してきたようです。

マクアケ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
| 銘柄名 | マクアケ |
| コード | 4479 |
| 主幹事証券 | 大和証券 |
| 幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 SMBC日興証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 DMM.com証券 ライブスター証券 |
| 上場日 | 12月11日 |
| 仮条件決定日 | 11月25日(1,500円~1,550円に決定) |
| ブックビルディング期間 | 11月26日から12月2日まで |
| 公開価格決定日 | 12月3日(1,550円に決定) |
| 申込期間 | 12月4日から12月9日まで |
| 公募 | 980,000株 |
| 売出し | 1,565,000株 |
| OA | 381,700株 |
| 吸収金額 | 45.4億円 |
| 時価総額 | 170億円 |
| 想定価格 | 1,550円→公開価格:1,550円 |
| 初値価格 | 2,710円 |
マクアケIPOの概要
マクアケIPOは、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」や、自治体向けふるさと納税型クラウドファンディング「Makuakeガバメント」などを運営している企業です。
また、マクアケIPOは「Makuake」発の製品の展示・販売を実施している「Makuake SHOP」や、「Makuake」にてSuccessしたプロジェクトが、完成した製品を一般販売できるショッピングサイト「Makuakeストア」も運営しています。
マクアケIPOは規模(吸収金額45.4億円)が大きめですが、ネット関連のマザーズIPOなので、それでもそれなりに注目されそうです。
ただ、マクアケIPOはサイバーエージェントの子会社なので、親子上場になる点も少し気になりますね。
マクアケIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、SBI証券やSMBC日興証券
など、IPOでお馴染みの証券会社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団に名を連ねているので、同グループのカブドットコム証券も委託幹事入りしそうですね。
マクアケIPOの初値予想
マクアケIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月25日以降)に追記させていただきます。
2,330円 (想定価格比:+780円)
(※大手予想会社の初値予想:2,000円~2,500円)
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