PostPrimeのIPO上場直前の初値予想！公開価格の1.3倍！？ | IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

PostPrime（198A）IPOが、明日（6月20日）東証グロース市場へ新規上場します。

PostPrime（ポストプライム）IPOは投資系のユーチューバーとしても有名な高橋ダニエル圭（高橋ダン）氏が代表を務める企業ということで話題を集めています。

明日は3社同時上場になるので、それぞれのどのくらいの初値が付くか注目です。

PostPrime（198A）IPOの過去記事

PostPrime（198A）IPO上場直前の初値予想

580円（公開価格比：+130円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：500円）

※主幹事証券会社の引受価格：414円

PostPrime（198A）IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた580円で据え置きたいと思います。

PostPrimeは手の出しやすい価格で規模（吸収金額15.2億円）もさほど大きくありませんが、WOLVES HANDとタウンズとの3社同時上場なので、それでも資金分散の影響が気になります。

また、代表を務める高橋ダニエル圭（高橋ダン）氏が持ち株の99.9%を売り出しているため、イグジット（出口）案件ということで警戒される可能性もあります。

ただ、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株はなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。

さらに、PostPrimeは高橋ダニエル圭（高橋ダン）氏が創業した企業ということで話題性があり、業績も堅調に推移していることから、事業面で注目されると思います。

よって、PostPrime（198A）IPOは公開価格の約1.3倍に当たる580円を目途に初値形成すると予想しています。

PostPrime（198A）IPO幹事のSMBC日興証券

PostPrime（198A）IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の1,035円で、更新値幅23円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の338円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は113円以上で1,800円以下となります。

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