プロジェクトカンパニー(9246)IPOの新規上場が承認されました。プロジェクトカンパニーIPOは、9月29日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、プロジェクトカンパニーIPOの主幹事は先ほどご紹介したROBOT PAYMENTと同じくSBI証券が務めることになっています。
9月下旬のIPOは、本日もプロジェクトカンパニーを含む3銘柄が新規承認されていて、かなりタイトなスケジュールになりましたね。
プロジェクトカンパニー(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | プロジェクトカンパニー |
コード | 9246(サービス業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 水戸証券 エイチ・エス証券 極東証券 東洋証券 松井証券 むさし証券 SBIネオモバイル証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 9月29日 |
仮条件決定日 | 9月7日(2,570円~2,650円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月9日から9月15日 |
公開価格決定日 | 9月16日(2,650円に決定) |
申込期間 | 9月17日から9月24日まで |
公募 | 342,000株 (新株式発行:340,000株 自己株式の処分:2,000株) |
売出し | 733,500株 (国内:385,200株 海外:348,300株) |
OA | 161,300株 |
吸収金額 | 32.8億円 (国内:23.6億円 海外:9.2億円) |
時価総額 | 142.7億円 |
想定価格 | 2,650円→公開価格:2,650円 |
初値価格 | 3,500円 |
プロジェクトカンパニーIPOの概要
プロジェクトカンパニーIPOは、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代の総合商社として、日本企業の課題であるDXに関わるサービスをワンストップで提供しています。
プロジェクトカンパニーIPOは、デジタル領域における新規事業開発から、サービスサイトにおけるUI・UX改善、さらにSNSマーケティング、コンテンツマーケティングなどのデジタルマーケティング領域まで一気通貫で取り扱っています。
プロジェクトカンパニーIPOはやや規模(吸収金額32.8億円)がありますが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
プロジェクトカンパニーIPOは小型ではありませんが、個人投資家に人気のSBI証券が主幹事でDXというテーマ性もあるため、それなりに注目されそうですね。
プロジェクトカンパニーIPOの幹事団は、主幹事のSBI証券をはじめ、岩井コスモ証券や松井証券などの11社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性がありそうです。
プロジェクトカンパニーIPOの初値予想
プロジェクトカンパニーIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月7日以降)に追記させていただきます。
3,500円 (想定価格比:+850円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~3,500円)
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