QDレーザ(6613)IPOの新規上場が承認されました。QDレーザIPOは、来年の2月5日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、QDレーザIPOの主幹事はSMBC日興証券とSBI証券が共同で務めることになっています。
来年(2021年)のIPOが年内に新規承認されて一安心です。QDレーザIPOは2021年のIPO第一弾になるかもしれませんね。
QDレーザ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | QDレーザ |
コード | 6613(電気機器) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 岩井コスモ証券 水戸証券 極東証券 |
上場日 | 2月5日 |
仮条件決定日 | 1月20日(300円~340円に決定) |
ブックビルディング期間 | 1月21日から1月27日まで |
公開価格決定日 | 1月28日(340円に決定) |
申込期間 | 1月29日から2月3日まで |
公募 | 9,451,800株 |
売出し | 4,107,600株 |
OA | 2,033,900株 |
吸収金額 | 42.9億円 |
時価総額 | 95.1億円 |
想定価格 | 275円 (想定仮条件230円~320円の平均価格) →公開価格:340円 |
初値価格 | 797円 |
QDレーザIPOの概要
QDレーザIPOは、2006年に(株)富士通研究所のスピンオフベンチャーとしてスタートし、通信・産業・医療・民生用の広い分野で新しい半導体レーザを提供しています。
QDレーザIPOは、世界で初めて通信用の電流無調整量子ドットレーザの開発と量産に成功するとともに、眼科検査機器用の広帯域利得チップ、網膜走査型レーザアイウェア等の独創的な製品を次々に生み出しています。
QDレーザIPOは、海外への販売も予定されていますが、低価格で当選枚数も多いため、当選への期待度は高そうです。
ただし、QDレーザIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多く、業績も赤字なので、慎重に判断する必要がありそうですね。
QDレーザIPOの幹事団は、共同主幹事のSMBC日興証券とSBI証券をはじめ、平幹事の岩井コスモ証券などの5社で構成されています。
QDレーザIPOの初値予想
QDレーザIPOの初値予想は、仮条件決定後(1月20日以降)に追記させていただきます。
510円 (想定価格比:+235円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:400円~500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:450円~550円)
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