昨日(12月24日)新規上場したグローバルインフォメーション(4171)IPOは、大方の予想よりもやや弱い気配でしたが、それでも公開価格の2倍を上回る2,580円で初値形成しました。

初日値付かずという予想も出ていたので、もう少し強い気配を期待していたのですが、それでも個人的な予想よりは高い位置で初値形成しそうだったため、主幹事のエイチ・エス証券繰上当選していた100株を初値で利確しました。

グローバルインフォメーションIPOの約定画像(エイチ・エス証券

グローバルインフォメーションの約定画像(エイチ・エス証券)

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グローバルインフォメーションIPOは、公開価格が1,210円(100株で121,000円)だったので、初値2,580円(258,000円)-1,210円(100株で121,000円)=137,000円(税・手数料込)の利益になりました。

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ちなみに、グローバルインフォメーションIPOは初値形成後に急騰し、ストップ高(3,080円)に張り付いたままで取引を終えています。

グローバルインフォメーションIPO上場初日の株価チャート(12月24日)

グローバルインフォメーションIPO上場初日の株価チャート

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欲を言えば、もっと高い位置で初値形成してほしかったのですが、公募組もセカンダリー組も利益の得られる理想的な展開になったと思います。


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また、一昨日(12月23日)新規上場するも初日値付かずだったENECHANGE(4169)IPOは、即金規制となった昨日(12月24日)公開価格の4倍に当たる2,400円で初値形成しました。

ENECHANGE(4169)IPO上場二日目の株価チャート(12月24日)

ENECHANGEのIPO上場二日目の株価チャート

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ENECHANGEは初値形成後に急落しましたが、その後は右肩上がりで推移し、2,682円で取引を終えており、こちらも公募組とセカンダリー組が利益の得られる展開になっています。

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さらに、昨日同じく新規上場した東京通信IPOは、大方の予想通りに公開価格のほぼ2倍に当たる2,484円で初値形成しています。

東京通信IPO上場初日の株価チャート(12月24日)

東京通信IPO上場初日の株価チャート

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東京通信IPOは初値形成してから横ばいで推移していましたが、大引けに向かって値を下げ、初値を下回る2,241円で取引を終えています。東京通信IPOは、セカンダリー組に厳しい展開になってしましましたね。

いずれにしても、今のところIPOは活況なので、本日以降も楽しめそうです。

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