楽天銀行(5838)IPOは、本日(4月21日)東証プライム市場へ新規上場し、1,856円と当初の予想よりもかなり良い初値を付けました。
楽天銀行IPOは仮条件が大幅に下振れするなど、少し前までは需給面が不安視されていました。
しかし、先に新規上場した住信SBIネット銀行IPOが好調で、IPOの地合いも良いことから、需給面の不安を一掃し、お祭りに相応しい好発進になりました。
楽天銀行IPO上場初日の株価チャート(4月21日)
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楽天銀行IPOは10時3分に1,856円で初値形成した後、1,965円の高値を付けましたが、その後は徐々に値を下げながら1,930円で取引きを終えています。
楽天銀行IPOは初値売りで45,600円(税・手数料込)の利益が得られたので、果敢に攻めた方の大勝利となりました。
私は消極的参加で当選することが出来なったため、とっても後悔しています。
楽天銀行IPOは初値形成後も大きく崩れることなく好発進したので、来週以降の株価推移も注目ですね。
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