楽天グループ(4755)が楽天証券、楽天投信投資顧問、楽天ウォレットの3社を完全子会社として楽天証券ホールディングス株式会社を設立し、株式上場の準備を行うと発表しました。

当初は、楽天証券が上場準備に入ったと発表していましたが、楽天証券ホールディングスを設立してからの上場に変更されたようです。

当社は、本日開催の取締役会において、連結子会社である楽天カード株式会社(以下「楽天カード」)が同連結子会社である楽天証券株式会社(以下「楽天証券」)及び楽天投信投資顧問株式会社(以下「楽天投信投資顧問」)の全株式を当社に現物配当等を行った後、楽天証券及び楽天投信投資顧問が共同株式移転の方法により当社の完全子会社として楽天証券ホールディングス株式会社(以下「楽天証券HD」)を設立し、楽天証券等の親会社を本年10月3日付で当社から楽天証券HDに変更すること、楽天証券HDが株式上場の準備を行うことについて各決議しましたので、お知らせします。

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また、楽天グループは先月(7月4日)楽天銀行(旧イーバンク銀行)が東京証券取引所に新規上場申請を行ったと発表しています。

当社の連結子会社である楽天銀行株式会社(以下「楽天銀行」)が、本日東京証券取引所に新規上場申請を行いましたのでお知らせいたします。

楽天グループはモバイル事業の赤字を埋めるために次々と上場準備に入っているなどと報じられているので、その点ではあまり印象が良くありません。

しかし、それでもIPO新規上場が決まれば良くも悪くも目玉となるので、今後の動向にも注目です。


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