2020年10月1日にSBIグループの傘下に入り、2021年から新しい社名で再スタートしたSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)が、取り扱いIPOの強化を打ち出しています。

ライブスター証券がSBIホールディングスの完全子会社になると初めて耳にした時は、IPOに申し込める証券会社が一つ減ってしまうのかと心配しましたが、これで一安心です。

SBIネオトレード証券のIPO

SBIネオトレード証券のIPOは10%完全平等抽選+ステージ制での配分となっています。。

(1)新規公開株の場合

新規公開株の個人のお客様(機関投資家を除く。以下同じ。)への配分は、配分の機会を公平に提供するため、原則として、個人のお客様への配分予定数量の10%については、申込者全員を対象として、1人1票の平等な割合にて抽選を行い、配分先を決定いたします(以下「完全平等抽選」といいます)。

また、残りの90%については、3.(1)③ 抽選方法に定める方法によって、対象銘柄の申込受付日の前月売買高及び、前月末の合計評価額により判定するステージ制を設け、ステージ別に付与する抽選票数を変更して抽選を行い、配分先を決定いたします(以下「ステージ制抽選」といいます)。

なお、ステージ制抽選の判定基準に達しない個人のお客様の場合は、完全平等抽選のみで抽選対象となります。

また、SBIネオトレード証券前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込める点でも、資金の少ない方や初心者の方にもオススメの証券会社です。

SBIネオトレード証券のIPOルール

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ちなみに、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は昨年(2020年)下記のIPOで委託幹事を務めていました。

SBIネオトレード証券のIPO取扱実績

(※画像クリックで拡大)

今年は、SBIホールディングスの傘下に入ったことから、SBI証券が主幹事を務めるIPOを取扱う可能性も高まりそうなので、昨年よりも期待できそうですね。

SBIネオトレード証券は、IPOに前受金不要(事前入金不要)で申し込めるだけでなく、立会外分売にもネットから申し込めるので、まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設しておくことをオススメします。

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