2021年のIPOは、今のところQDレーザIPOアールプランナーIPOが新規承認されています。また、今月はさらにいくつかのIPOが新規承認されるかもしれません。

そこで、これから新規承認される今年のIPOに備えて、2020年のIPO(リート等のIPO含む)で幹事(主幹事及び委託幹事含む)を務めた証券会社をランキング形式でピックアップしてみました。

ランクインしている証券会社は、今年のIPOでも主幹事や幹事(委託幹事)を務める可能性が高いため、IPOで当選するために重要な証券会社です。

まだ下記の証券会社の口座をお持ちでない方は、今のうちに口座開設することをオススメします。

2020年のIPO幹事(主幹事及び委託幹事含む)ランキング

  1. SBI証券

    SBI証券は、2020年のIPO94銘柄中(リート等のIPO含む)84銘柄で幹事を務めていました。SBI証券は毎年のようにIPO取扱銘柄数がNO.1なので、もはや定位置と言っても過言ではありませんね。

    SBI証券は、IPO抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、地道に申し込みながら、気長にポイントを貯めるのがIPO当選への近道だと思います。

    SBI証券[旧イー・トレード証券]

  2. みずほ証券

    みずほ証券は、2020年のIPO94銘柄中(リート等のIPO含む)63銘柄で幹事を務めていました。みずほ証券は昨年のIPOで主幹事を務めるケースが多かったので、今年のIPOでも要注目の証券会社です。

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  3. SMBC日興証券

    SMBC日興証券は、2020年のIPO94銘柄中(リート等のIPO含む)53銘柄で幹事を務めていました。SMBC日興証券は、毎年SBI証券とIPOの取扱銘柄数を競い合っていましたが、昨年に限ってはやや元気がなかったので、今年のIPOで巻き返してほしいですね。

    ちなみに、SMBC日興証券はREIT(リート)等のIPOでも主幹事を務めることが多く、ネットからも申し込めることからもオススメの証券会社です。

    SMBC日興証券 オンライントレード

  4. マネックス証券

    マネックス証券は、2020年のIPO94銘柄中(リート等のIPO含む)49銘柄で幹事を務めていました。マネックス証券のIPOは100%平等抽選なので、他の証券会社よりも抽選配分数が多くなる傾向にあるため、初心者の方にもオススメの証券会社です。

  5. 大和証券

    大和証券は、2020年のIPO94銘柄中(リート等のIPO含む)43銘柄で幹事を務めています。大和証券は、大手証券会社の中でもIPOの抽選配分比率がやや高いため、IPO抽選組や初心者の方にも人気のある証券会社です。


IPO・新規公開株ランキング

2021年のIPOは、これから3月のIPOラッシュに向けて徐々に新規承認されると思うので、その時になって慌てないためにも、今のうちから証券口座を準備しておくのがベストだと思います。

初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング