毎年恒例ですが、年が明けたので2021年にIPO新規上場しそうな銘柄をピックアップしてみました。
昨年(2020年)は、IPOが新型コロナウィルスの影響によって相次いで上場中止になるなど、波乱含みの一年でした。
今年(2021年)も、まだ新型コロナウィルスが終息したわけではありませんが、昨年後半からIPOの地合いは良好なので、数多くのIPOが新規上場してほしいですね。
2021年にIPO新規上場しそうな銘柄
- 住信SBIネット銀行
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資しているインターネット専業の銀行です。SBI証券と連携できるので、利用されている方も多いと思います。
- TBM
紙とプラスチックに替わる石灰石から生まれた革命的な新素材LIMEX(ライメックス)の開発・製造を行っている企業です。
- dely
レシピ動画サービス「クラシル」や女性向けメディア「TRILL」の企画・開発・運営を行っている企業です。
- 魁力屋
ラーメン魁力屋をチェーン展開している企業です。
- コインチェック
ビットコインやリップルなどの仮想通貨を取引・売買できる仮想通貨取引所です。マネックス証券を傘下に収めるマネックスグループが完全子会社化し、「将来のIPO(新規株式公開)を目指す」と明言しています。
- ビズリーチ
即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」などを運営している企業です。CMがよく流れているので、ご存知の方も多いと思います。
- Uhuru(ウフル)
IoTでDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するために必要なコンサルティングからマーケティングまでを、ワンストップで提供している企業です。
- SORACOM(ソラコム)
IoTを実現するために必要となるIoTデバイスや通信、アプリケーションなどを、ワンストップで提供している企業です。
- Mikatus(ミカタス)
会計・給与・税務の機能が揃ったオールインワンのクラウドシステム「A-SaaS(エーサース)」などを提供している企業です。
- Spiber(スパイバー)
新世代バイオ素材の開発を行っている企業です。毎年のようにIPO候補として取り上げられていますが、なかなか実現しません。
上記は、あくまで個人的な予想ですが、この中から一つでもIPO新規上場してほしいところです。
IPO投資では、申し込める証券会社が多いほど有利なので、今のうちに新たな証券口座を開設して、今年のIPOでの当選を目指しましょう。
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