SERIOホールディングス(6567)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(2月14日)から始まります。SERIOホールディングスは3月一発目のIPOなので、かなり注目されると思います。
また、SERIOホールディングスIPOは直近の神戸天然物化学IPOと約2週間程度空いているため、スケジュール的にも問題ないので、地合いさえ好転すれば期待度も高まりそうです。
SERIOホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | SERIOホールディングス |
コード | 6567 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 エース証券 岡三証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 3月2日 |
仮条件決定日 | 2月13日(1,700円~1,780円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月14日から2月20日まで |
公開価格決定日 | 2月21日(1,780円に決定) |
申込期間 | 2月22日から2月27日まで |
公募 | 700,000株 |
売出し | 20,000株 |
OA | 108,000株 |
吸収金額 | 14.7億円 |
時価総額 | 53.4億円 |
想定価格 | 1,780円→公開価格:1,780円 |
初値価格 | 4,100円 |
SERIOホールディングスIPOの事業内容
SERIOホールディングスは、子育て中の既婚女性の就労をサポートする就労支援事業をはじめ、小学生の放課後事業、そして保育事業という3つの事業を展開しています。
就労支援事業では、新たに人材派遣事業ブランド「sacaso(サカソ)」を立ち上げ、時短勤務や週2・3日のお仕事など、無理なく働くことができるワークスタイルを提案しています。
放課後事業では、自治体や私立小学校から各種放課後施設の運営を受託しており、様々な学びや遊びを通して子ども達の健やかな成長を支援しています。
保育事業では、自治体からの認可を得て認可保育園と小規模認可保育園を運営しています。また、自治体からの委託等を受けて、地域子育て支援拠点等事業の運営も行っています。
SERIOホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
SERIOホールディングスIPOの売上高は右肩上がりで推移していて、利益も順調に伸びているようです。
SERIOホールディングスのIPO評価
SERIOホールディングスは、マザーズへの単独上場でそれほど規模(吸収金額14.7億円)も大きくないため、需給面は良好だと思います。また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらない点もプラス要素です。
さらに、SERIOホールディングスの事業内容は、国策にマッチした子育て支援というテーマ性でも関心を集めそうです。
よって、SERIOホールディングスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。SERIOホールディングスIPOは、もう少し規模が小さければベストでしたが、それでも公開価格の2倍前後で初値形成すると予想しています。
SERIOホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
SERIOホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で臨むつもりです。主幹事の野村證券を中心に、IPO幹事常連組のSMBC日興証券やSBI証券など、ネットから申し込める証券会社全てに申込んで当選を目指したいと思います。
野村證券 (主幹事) | BB参加 |
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大和証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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