スペースマーケット(4487)IPOの新規上場が承認されました。スペースマーケットIPOは、12月20日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、スペースマーケットIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。12月のIPOは、これで17銘柄目になりましたが、来週もまだまだ新規承認されそうですね。
スペースマーケット(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | スペースマーケット |
コード | 4487 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SBI証券 SMBC日興証券 松井証券 マネックス証券 いちよし証券 エース証券 岩井コスモ証券 |
上場日 | 12月20日 |
仮条件決定日 | 12月4日(520円~590円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月5日から12月11日まで |
公開価格決定日 | 12月12日(590円に決定) |
申込期間 | 12月13日から12月18日まで |
公募 | 520,000株 |
売出し | 1,274,700株 |
OA | 269,200株 |
吸収金額 | 10.7億円 |
時価総額 | 58.3億円 |
想定価格 | 520円→公開価格:590円 |
初値価格 | 1,306円 |
スペースマーケットIPOの概要
スペースマーケットIPOは、遊休不動産等のスペースの貸し借りのスペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」を運営している企業です。
また、スペースマーケットIPOはイベントの企画から会場探しや集金決済までサポートする「SPACEMARKET EVENT」や、社員の予約・利用・支払いを一括管理できる法人向けサービス「SPACEMARKET BUSINESS」なども運営しています。
スペースマーケットIPOは、どちらかと言えば小型(吸収金額10.7億円)ですが、売出株(1,274,700株)やVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多くて、業績もようやく黒字化が見えてきたところなので、やや慎重に判断する必要がありそうです。
スペースマーケットIPOの幹事団は、主幹事の大和証券を中心に、SMBC日興証券やマネックス証券
などの9社で構成されています。
スペースマーケットIPOの初値予想
スペースマーケットIPOの初値予想は、仮条件決定後(12月4日以降)に追記させていただきます。
880円→1,000円 (想定価格比:+410円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~900円)
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