スマサポ(9342)IPOが、明日(12月29日)東証グロース市場へ新規上場します。スマサポは今年最後のIPOなので、かなり期待されていると思います。
IPOの地合いはここにきて失速気味ですが、是非とも期待通りの初値を付け、今年のIPOを良い形で締めくくってほしいですね。
スマサポIPOの過去記事
スマサポIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産テックIPO
スマサポIPO上場直前の初値予想
1,840円 (公開価格比:+1,040円)
(※大手予想会社の初値予想:1,300円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:736円
スマサポIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,840円で据え置きたいと思います。
スマサポは今年最後のIPOで規模(吸収金額2.7億円)も小さいため、需給面でかなりの人気を集めると思います。
また、スマサポIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約39万株ありますが、価格解除条項のないロックアップが掛かっていることもプラス要素です。
さらに、スマサポIPOは不動産管理業界のDX化を推進する不動産テック企業としても関心を集めそうです。
よって、スマサポIPOは地合いの悪化が気になりますが、それでも今年最後ということで期待を込めて、上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
スマサポIPO初値決定前の気配運用
スマサポIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の1,840円で、更新値幅40円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の600円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は200円以上で3,200円以下となります。
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