ティアンドエス(4055)IPOは、8月7日に東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
ティアンドエスIPOは小型(吸収金額7.8億円)でスケジュールにも恵まれていたため、最初から最後まで強い気配で推移していましたね。
ティアンドエスIPO上場初日の気配値
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ティアンドエスIPOは上記の通り、気配上限値段6,440円において、買い注文214,300株に対して、売り注文104,300株という状況(約2.05倍の買い越し)で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日(8月11日)は、即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)なので、買い注文は減少すると思います。
しかし、ティアンドエスIPOは約2.05倍の買い越しだったので、それでも買い気配で始まりそうですね。
ティアンドエスIPO上場二日目の初値予想
8,000円 (公開価格比:+5,200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,500円~6,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,600円~6,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:6,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版二日目:8,000円)
ティアンドエスIPO上場初日のフル板
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ティアンドエスIPOは、上記のように気配上限価格の6,440円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。ちなみに、フル板の合致点(始値予想)は7,010円でした。
明日は即金規制になりますが、それでも上場直前にアップしていた8,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ただ、IPOは連休を挟むと熱が冷めるケースも多いため、3連休明けとなるティアンドエスIPOも上場初日の合致点(始値予想)だった7,010円前後で早々に初値形成する可能性もありそうですね。
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ティアンドエスIPO初値決定前(二日目)の気配運用
ティアンドエスIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の14,820円で、更新値幅は330円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の4,830円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,610円以上で25,760円以下となります。
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