タイミー(215A)IPOのBB(ブックビルディング)が、最短で来月の7月9日から開始されます。

タイミーは700万ワーカーを突破したスキマバイトサービス「Timee(タイミー)」を運営しています。

タイミーは知名度が高くて話題性も十分なので盛り上がりそうですね。

タイミーIPOのBBスタンスとIPO評価

タイミー(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名タイミー
コード215A(サービス業)
主幹事証券大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
幹事証券(委託含む)野村證券
みずほ証券
SBI証券
SMBC日興証券
岩井コスモ証券
水戸証券
岡三証券
楽天証券
岡三オンライン
auカブコム証券
上場日7月26日から8月1日のいずれかの日
仮条件決定日7月9日
ブックビルディング期間最短7月9日から最長7月23日まで
公開価格決定日7月18日から7月24日のいずれかの日
申込期間最短7月19日から最長7月30日まで
公募0株
売出し32,245,400株
(国内:9,996,100株
海外:22,249,300株)
OA4,836,800株
吸収金額493.2億円
(国内:197.3億円
海外:296億円)
時価総額1,265.3億円
想定価格1,330円
(想定仮条件1,230円~1,430円の平均価格)
初値価格初値決定後に追記

タイミーIPOの事業内容

タイミーは有料職業紹介事業として「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス「Timee(タイミー)」を運営しています。

Timee(タイミー)

タイミーでは、働き手(ワーカー)は働きたい案件を選ぶだけで、履歴書なし・面接なしですぐ働くことができ、勤務終了後すぐに報酬を受け取ることができます。

また、雇用主(クライアント)は来て欲しい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件にあったワーカーが自動的にマッチングするため、欲しい人材がすぐに見つかります。

タイミーの魅力

タイミーは2024年4月末現在、登録ワーカー数は7.7百万人、登録クライアント事業所数は25.4万拠点であり、ワーカーの観点ではサービス利用率、クライアントの観点では求人掲載数に基づき、本邦No.1のスキマバイトプラットフォーム(マクロミルによるインターネット調査(2024年2月9日から2024年2月11日)に基づく)となっています。

タイミーの実績

タイミーはワーカー及びクライアントへの価値提供や相互レビューの蓄積等を基礎としたネットワーク効果により、プラットフォームが拡大するモデルとなっています。

タイミーのプラットフォームモデル

タイミーIPOの業績

タイミーの業績

(※画像クリックで拡大)

タイミーIPOの業績は急激に伸びていて今後も期待できそうです。

タイミーのIPO評価

タイミーは公募株ゼロの売出し株のみで、規模(吸収金額493.2億円)も非常に大きいため、需給面に不安あります。

ただ、約60%は海外へ配分され、750,000株(約10億円)の親引けも予定されているので、国内の吸収金額は想定価格ベースで187.3億円程度まで縮小されそうです。

また、タイミーはとにもかくにも知名度が高く、業績も好調に推移しているため、事業面でかなり注目されると思います。

よって、タイミーのIPO評価はCが妥当だと考えています。タイミーIPOは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。

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タイミーIPOの初値予想

タイミーIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月9日以降)に追記させていただきます。

-円

タイミーIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

タイミーIPOのBB(ブックビルディング)は前向きに参加するつもりです。

主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券だけでなく、SMBC日興証券楽天証券などの平幹事も申し込むつもりです。

タイミーIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
大和証券 (主幹事)BB参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 (主幹事)BB参加
モルガン・スタンレーMUFG証券 (主幹事)口座なし
野村證券BB参加
みずほ証券BB参加
SBI証券BB参加
SMBC日興証券BB参加
岩井コスモ証券BB参加
水戸証券口座なし
岡三証券BB不参加
楽天証券BB参加
岡三オンラインBB参加
auカブコム証券BB参加


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