TORICO(7138)IPOが明日(3月23日)東証マザーズ市場へ新規上場します。TORICOは小型なマザーズIPOなので、期待度も高まっているようです。
IPOの地合いはまだまだ好転したとは言えませんが、それでも一時よりは上向てきた感じもするので、TORICOも好発進してほしいですね。
TORICO(7138)IPOの過去記事
TORICOのIPO新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
TORICOのIPO上場直前の初値予想
2,550円 (公開価格比:+850円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,564円
TORICOのIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた2,550円で据え置きたいと思います。
TORICOは地合いの悪さから仮条件が下振れしてしまいましたが、それによって規模(吸収金額2.9億円)も非常に小さくなったため、それでも需給面で人気を集めると思います。
ただ、マンガ関連事業に特段の目新しさはなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約29万株)も気になります。
よって、TORICO(7138)IPOはVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
TORICO(7138)IPO初値決定前の気配運用
TORICO(7138)IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,910円で、更新値幅85円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,275円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、425円以上で6,800円以下となります。
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