メンタルヘルステクノロジーズ(9218)IPOの仮条件が決まっています。メンタルヘルステクノロジーズIPOは職場のメンタルヘルス対策を支援する「産業医クラウド」を提供していることで関心を集めています。
メンタルヘルステクノロジーズIPOは、超大型な住信SBIネット銀行IPOが上場中止になったことで注目度も高まりそうですね。
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メンタルヘルステクノロジーズIPOの仮条件
560円~630円
メンタルヘルステクノロジーズIPOの仮条件は、想定価格の630円を上限に下方へやや拡げたレンジになっています。
メンタルヘルステクノロジーズIPOは当初からまずまずの評価を得ていたので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、メンタルヘルステクノロジーズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は9億円になります。
メンタルヘルステクノロジーズIPOの初値予想
950円 (想定価格比:+320円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:850円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:800円~950円)
メンタルヘルステクノロジーズIPOは手頃な価格で規模(吸収金額9億円)も小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、メンタルヘルス関連事業は働き方改革の観点からも重要視されているため、事業面でも関心を集めそうです。
ただし、メンタルヘルステクノロジーズIPOはほぼ売出株(1,198,800株)で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約335万株)が多いのも気掛かりです。
よって、メンタルヘルステクノロジーズIPOは公開価格の約1.5倍に当たる950円を目途に初値形成すると予想しています。
メンタルヘルステクノロジーズIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 野村證券 SBI証券 東海東京証券 SMBC日興証券 マネックス証券 東洋証券 水戸証券 岩井コスモ証券 極東証券 楽天証券 松井証券 |
メンタルヘルステクノロジーズIPOの幹事団は規模が小さいわりに大所帯なので、なるべく多く申し込んで少しでも当選確率をアップさせたいですね。
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