ウォンテッドリー(3991)IPOが、明日(9月14日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ウォンテッドリーIPOは、とにもかくにも規模(吸収金額1.5億円)が小さくて当選枚数も極少なので、需給面で圧倒的な人気を集めると思います。
ただ、本日新規上場したエスユーエスIPOは、公開価格2,300円に対して4,970円の初値を付けましたが、典型的な初値天井だったので、やや警戒されるかもしれませんね。
ウォンテッドリーIPOの過去記事
ウォンテッドリーIPOのBBスタンスとIPO評価!IT系IPO!
ウォンテッドリーIPOの新規上場を承認!超小型なマザーズIPO!
ウォンテッドリーIPO上場直前の初値予想
3,500円 (想定価格比:+2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,300円)
※主幹事証券会社の引受価格:900円
ウォンテッドリーIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,700円から3,500円に上方修正したいと思います。
ウォンテッドリーIPOは、超小型なIT系のマザーズIPOなので、初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
このところのIPOは、どれも初値形成後に値を下げているのが気になりますが、ウォンテッドリーIPOは桁違いに規模が小さいため、それでも初値高騰は間違いないと思います。
ウォンテッドリーIPO初値決定前の気配運用
ウォンテッドリーIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,300円で、更新値幅50円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の750円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、250円以上で4,000円以下となります。
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