ウイングアーク1st(4432)IPOの新規上場が承認されました。ウイングアーク1st(4432)IPOは、3月26日に東京証券取引所1部市場又は2部市場へ新規上場する予定です。

※上場中止になりました。

また、ウイングアーク1st(4432)IPOの主幹事は野村證券三菱UFJモルガン・スタンレー証券メリルリンチ日本証券が共同で務めることになっています。

ウイングアーク1stは、もともと昨年の3月にIPO新規上場する予定でしたが、その後に上場中止となったため、仕切り直してのIPO新規上場ですね。

ウイングアーク1st

ウイングアーク1st(東証1部又は2部IPO)のIPO基本情報

銘柄名ウイングアーク1st
コード4432(情報・通信業)
主幹事証券野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
メリルリンチ日本証券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
SMBC日興証券
大和証券
SBI証券
楽天証券
auカブコム証券
上場日3月26日上場中止
仮条件決定日3月10日又は11日
ブックビルディング期間3月10日又は11日から3月13日まで
公開価格決定日3月16日
申込期間3月17日から3月23日まで
公募0株
売出し15,517,100株
(国内:8,783,300株
海外:6,733,800株)
OA1,317,400株
吸収金額281.1億円
時価総額521億円
想定価格1,670円
初値価格上場中止

SMBC日興証券 オンライントレード

ウイングアーク1st(4432)IPO幹事のSMBC日興証券

ウイングアーク1stのIPO概要

ウイングアーク1st(4432)IPOは、帳票基盤ソリューション「SVF」や帳票クラウドサービス「SVF Cloud」などの帳票事業を行っている企業です。

また、ウイングアーク1st(4432)IPOは集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum」や、情報活用ダッシュボード「MotionBoard」など、企業内外に蓄積されたデータを誰もが必要なときに集計・分析、可視化できるBI製品・サービスも提供しています。

ウイングアーク1st(4432)IPOは、前身である「1stホールディングス株式会社」が、2013年に東証2部から上場廃止しているため、実質的な再上場案件になります。

また、ウイングアーク1st(4432)IPOは昨年(2019年)の3月に新規上場するはずが上場中止になっていたため、何かといわくつきの銘柄です。

さらに、ウイングアーク1st(4432)IPOは公募株ゼロの売出株のみで、規模(吸収金額281.1億円)もあるため、需給面でも警戒されそうですね。

ちなみに、売出株15,517,100株のうち国内売出株は8,783,300株の予定なので、国内分の吸収金額168.7億円になります。

昨年に新規上場しようとした時は、吸収金額が451.1億円(国内:293.2億円)だったので、今回は少しサイズダウンしていますが、それでも気になるサイズですね。

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ウイングアーク1st(4432)IPOの幹事団は、共同主幹事の野村證券三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、IPO幹事常連のSMBC日興証券SBI証券などの8社で構成されています。

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券が委託幹事入りした場合、穴場になるかもしれませんね。←正式に決定しました!


au カブコム証券のIPOルール

ウイングアーク1st(4432)IPOの初値予想

ウイングアーク1st(4432)IPOの初値予想は、仮条件決定後(3月9日以降)に追記させていただきます。

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