WASHハウス(6537)IPOの仮条件が決定しました。WASHハウスは、コインランドリーのFC事業と店舗管理事業を展開しており、業績も好調に推移しています。

ただ、WASHハウスは、九州地区が基盤の地方企業で、やや大きめの規模(吸収金額26.7億円)も懸念材料です。

WASHハウス

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WASHハウスIPOの仮条件

2,090円~2,300円

WASHハウスIPOの仮条件は、想定価格2,090円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。WASHハウスIPOの仮条件は、思っていたよりも強気の設定で少し驚きました。

ちなみに、WASHハウスIPOは、公開価格が仮条件の上限(2,300円)で決まると、吸収金額は26.7億円から29.4億円へとアップします。


SMBC日興証券のIPOルール

WASHハウスIPOの初値予想

2,430円 (想定価格比:+340円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,190円~2,500円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,300円~2,700円)

WASHハウスIPOは、業績好調でIoTというテーマ性もあり、まだ拡大の余地がありそうなところもプラス要素ですが、やはり規模の大きさが気になります。

よって、WASHハウスIPOの初値は、公開価格をやや上回る程度と予想しています。


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