今年は地合いが悪いためにIPOの上場中止が相次いでいます。ただ、その中からトリプルアイズ(5026)は早くも再び新規承認されています。
そこで、今年上場中止になったIPO(トリプルアイズを除く)をピックアップしてみました。
IPOの地合いはやや良くなってきているので、トリプルアイズに続いて年内に仕切り直して新規上場するIPOが出てくるかもしれませんね。
今年上場中止になったIPO
- ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング
国内企業・官公庁など様々な業界の第一線でDXに関するコンサルティング・システム開発を支援している企業です。
- ノーザ
簡単に正確な電子カルテが作成できる歯科電子カルテ搭載システムや透析業務支援システムなどを提供している企業です。
- シノケンリート投資法人
東京23区に所在する賃貸住宅に限定して投資するJ-REIT史上初(日本初)の東京23区限定住宅特化型リートです。
- Repertoire Genesis
免疫多様性解析を基盤とした新規診断法や治療法の開発支援などを手掛けているバイオベンチャーです。
- 住信SBIネット銀行
三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とするインターネット専業の銀行です。
- AnyMind Group
ブランドビジネスにおけるサプライチェーンを網羅的に支援するソフトウェアとソリューションをワンストップで提供しています。
- インフォメティス
AIによる独自の電力センサーの開発・販売や、エネルギーデータ等を利活用するための独自IoTデータプラットフォームなどを提供している企業です。
5月はIPO閑散期なので、今のうちにまだ持っていない証券会社の口座を開設し、6月以降のIPOで当選を狙いましょう。
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