ゴールデンウィーク明けの東京株式市場は、前週末比684円22銭安の2万6319円34銭と大幅反落して取引きを終えました。

アメリカの金融引き締め懸念、ウクライナ情勢、中国のロックダウン政策などが主な要因のようですね。

連休明けの日経平均株価は、先週末の終値より684円安い2万6319円34銭で9日の取引を終えました。

先週末アメリカで発表された雇用統計が堅調だったことで、当局による金融引き締めが加速することへの警戒感が高まり、9日の東京市場では取引開始直後から売り注文が集まり大幅な値下がりとなりました。

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ
にほんブログ村

また、直近のIPOの中でも注目度が高かったモイ(5031)は前日よりも高く寄ったものの、その後に急落しながら年初来最安値を付け、前日比94円安の809円で取引きを終えています。

モイ(5031)の株価チャート(5月9日)

モイの株価チャート(5月9日)

(※画像クリックで拡大)

また、ペットゴー(7140)やストレージ王(2997)も年初来最安値を付け、クリアル(2998)も大引け直前に急騰して前日比プラスで終えたものの年初来最安値を付けており、新興市場は非常に厳しい状況です。


IPO・新規公開株ランキング

IPOの地合いは依然として良くありませんが、6月は例年通りならIPOラッシュになると思うので、そこへ向けて地合いも良化してほしいですね。

初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング