ピアラ(7044)IPOの仮条件が発表されました。ピアラIPOは、12月のIPO第一弾というだけでなく、直近の霞ヶ関キャピタルIPOとも約2週間空いているため、注目度が高くて資金も集まりやすいと思います。
ピアラIPOは、12月のIPOラッシュの先陣を切る銘柄なので、良い流れを作ってほしいですね。
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ピアラIPOの仮条件
2,350円~2,550円
ピアラIPOの仮条件は、想定価格の2,210円を大幅に上回るレンジで設定されています。ピアラIPOは、当初から高い評価を得ていたので、仮条件の上振れも想定していましたが、それにしても強気の仮条件ですね。
ちなみに、ピアラIPOの公開価格が仮条件の上限(2,550円)で決まると、吸収金額は10.7億円から12.3億円にアップしますが、大勢に影響はないと思います。
ピアラIPOの初値予想
6,400円 (想定価格比:+4,190円)
(※大手予想会社の初値予想:5,000円~7,000円)
ピアラIPOは、規模(吸収金額12.3億円)が大きいというほどではなく、IPO向きののAI(人工知能)やビッグデータというテーマ性もあるため、間違いなく人気化すると思います。
ピアラIPOは、アルーIPOとの同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も気になりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ピアラIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 むさし証券 楽天証券 極東証券 東洋証券 |
ピアラIPOは主幹事がSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙う手もあります。
また、12月のIPOで主幹事や幹事を数多く務めているSMBC日興証券や、IPO後期抽選型の岩井コスモ証券なども押さえておきたいところです。
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