BTM（5247）IPOが、明日（12月27日）東証グロース市場へ新規上場します。BTMはDXというテーマ性と規模の小ささで注目されています。
本日IPO新規上場した3社は、何と3社とも初値が公開価格を割れてしまいましたが、今年のIPOも大詰めなので、少しでも良い初値を付けてほしいですね。
BTM（5247）IPOの過去記事
BTMのIPO上場直前の初値予想
2,250円 （公開価格比：+750円）
（※大手予想会社の初値予想：1,900円～2,200円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：2,300円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,380円
BTMのIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,250円で据え置きたいと思います。
BTMはIPOラッシュ終盤でのELEMENTSとの同時上場になりますが、小型（吸収金額5.2億円）なので、資金分散や買い疲れの影響も小さいと思います。
また、BTMは地方創生やDXというテーマ性がある事業を展開していることでも関心を集めそうです。
ただ、BTMはVC（ベンチャーキャピタル）の保有株が約13万株あるため、ロックアップが解除される公開価格の1.5倍（2,250円）を目途に初値形成すると予想しています。
BTMのIPO初値決定前の気配運用
BTMのIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,450円で、更新値幅75円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,125円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は375円以上で6,000円以下となります。
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