AnyMind Group(5027)IPOの三度目となる新規上場が承認されました。AnyMind Group(エニーマインドグループ)IPOは3月29日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、AnyMind GroupのIPO主幹事は前回と同様にみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
AnyMind Group昨年二度にわたってIPO新規上場を中止していたので、今回で三度目のチャレンジになります。
さらに、本日は昨年(2022年)同じく新規上場を中止していた住信SBIネット銀行も同時に新規承認されています。
3月29日は、これでノイルイミューン・バイオテックを含む3社同時上場になってしましました。
それにしても、わざわざこのタイミングで改めて新規上場しなくても良いのではと思わずにはいられませんね。
AnyMind Group(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | AnyMind Group |
コード | 5027(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 大和証券 野村證券 松井証券 SMBC日興証券 岩井コスモ証券 岡三証券 岡三オンライン auカブコム証券 |
上場日 | 3月29日 |
仮条件決定日 | 3月12日(970円~1,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月13日から3月17日 |
公開価格決定日 | 3月20日(1,000円に決定) |
申込期間 | 3月22日から3月27日まで |
公募 | 885,300株 (国内:728,200株 海外:157,100株) |
売出し | 1,804,200株 (国内:1,484,000株 海外:320,200株) |
OA | 403,400株 |
吸収金額 | 30億円 (国内:25.4億円 海外:4.6億円) |
時価総額 | 552.8億円 |
想定価格 | 970円→公開価格:1,000円 |
初値価格 | 1,000円 |
AnyMind Group(5027)IPOの概要
AnyMind Groupは、ブランド企業及び広告代理店向けに生産・ECサイト構築・マーケティング・物流に至るまで、ブランドビジネスにおけるサプライチェーンを網羅的に支援するソフトウェアとソリューションをワンストップ及び機能別に提供しています。
また、AnyMind GroupはWebメディアの収益最大化に向けたハンズオンでの包括的支援や、スマートフォンアプリの成長に向けた開発・マーケティング支援などのソリューションも提供しています。
AnyMind Groupは、幹事証券に大和証券と野村證券が新たに加わっていますが、公募・売出の株数、規模、想定価格は前回と変わりありません。
また、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売が予定されているのも前回と一緒です。
今回もタイトなスケジュールでの新規上場になりますが、今度こそしっかりと新規上場してほしいですね。
AnyMind GroupのIPO幹事団は、共同主幹事のみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、SMBC日興証券やSBI証券などの9社で構成されています。
また、また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンラインも前回同様に委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
AnyMind Group(5027)IPOの初値予想
AnyMind Group(5027)IPOの初値予想は、仮条件決定後(3月12日以降)に追記させていただきます。
1,100円 (想定価格比:+130円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,020円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,050円~1,150円)
↓(上場直前の初値予想)
1,300円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
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