住信SBIネット銀行(7163)IPOの改めて新規上場が承認されました。住信SBIネット銀行は3月29日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、住信SBIネット銀行IPOの主幹事は野村證券とSBI証券と大和証券が共同で務めることになっています。
住信SBIネット銀行IPOは昨年(2022年)の3月に新規上場を中止しているので、仕切り直しての新規上場になります。
ただ、住信SBIネット銀行は本日同じく新規承認されたAnyMind Groupとノイルイミューン・バイオテックとの3社同時上場になってしまうので、もう少し日程を考えてほしかったですね。
住信SBIネット銀行(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 住信SBIネット銀行 |
コード | 7163(銀行業) |
主幹事証券 | 野村證券 SBI証券 ゴールドマン・サックス証券 大和証券 UBS証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 シティグループ証券 BofA証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 東洋証券 松井証券 みずほ証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン CONNECT |
上場日 | 3月29日 |
仮条件決定日 | 3月13日(1,200円~1,260円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月14日から3月17日 |
公開価格決定日 | 3月20日(1,200円に決定) |
申込期間 | 3月22日から3月27日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 41,468,400株 (国内:29,546,400株 海外:11,922,000株) |
OA | 6,220,200株 |
吸収金額 | 600.9億円 (国内:450.7億円 海外:150.2億円) |
時価総額 | 1,900億円 |
想定価格 | 1,260円→公開価格:1,200円 |
初値価格 | 1,222円 |
住信SBIネット銀行IPOの概要
住信SBIネット銀行IPOは、個人・法人にWebサイトやモバイルアプリを用いたフルバンキングサービス(預金、決済、貸出など)を提供しているインターネット専業の銀行です。
また、住信SBIネット銀行IPOはSBI証券と連携することが出来るため、すでに口座を持っている方も多いと思います。
住信SBIネット銀行IPOは、前回と比べて上場市場が東証1部から東証スタンダード、公募株数が5,453,500株から0株、売出株数が54,702,000株から41,468,400株、OA株数が9,023,000株から6,220,200株、吸収金額が1,328.2億円から600.9億円、想定価格が1,920円から1,260円へと変更になっています。
また、住信SBIネット銀行IPOは前回と同様に海外への販売も予定されているため、国内の吸収金額は450.7億円になります。
住信SBIネット銀行IPOは3社同時上場で規模(吸収金額600.9億円)も大きいですが、初モノ(ネットバンク初のIPO)で知名度も高いため、それでも注目度は抜群ですね。
住信SBIネット銀行IPOの幹事団は、共同主幹事の野村證券とSBI証券と大和証券をはじめ、SMBC日興証券や松井証券などの15社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、前回同様に岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
住信SBIネット銀行IPOの初値予想
住信SBIネット銀行IPOの初値予想は、仮条件決定後(3月13日以降)に追記させていただきます。
1,260円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,360円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,260円~1,400円)
↓(上場直前の初値予想)
1,200円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,200円)
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