AWSホールディングス(3937)IPOのBB(ブックビルディング)が、昨日から(6月2日から6月8日まで)始まっています。AWSホールディングスIPOは、主幹事がSBI証券ということで、何ポイントのIPOチャレンジポイントで当選出来るのか注目されています。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説)
また、IPOチャレンジポイントで当選した場合、複数配分されるのかも重要なポイントになります。そこで、過去の推測データを基に予測してみました。
上場日 | 銘柄名 | 配分数 | P当選ライン | 当選配分数 | 利益 | 1ポイント単価 |
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2016.4 | エディア | 963 | 200 | 2 | 30.7万円 | 1,535円 |
2016.3 | PR TIMES | 2,907 | 170 | 3 | 23.7万円 | 1,394円 |
2016.3 | エボラブル アジア | 3,816 | 91 | 3 | 26.1万円 | 2,868円 |
2016.2 | フィット | 4,093 | 90 | 3 | -4.5万円 | -497円 |
2015.12 | ソーシャル ワイヤー | 2,090 | 170 | 3 | 27.3万円 | 1,608円 |
2015.12 | ダブル スタンダード | 2,583 | 210 | 3 | 84.6万円 | 4,029円 |
2015.12 | インベスター ズクラウド | 4,169 | 141 | 3 | 52.4万円 | 3,713円 |
2015.11 | あんしん保証 | 774 | 170 | 2 | 85.4万円 | 5,024円 |
(※配分数と当選配分数の単位は1単元です。また、配分数とP(ポイント)当選ラインは推測値です。上記は、あくまで個人的に集めたデータに基づく推測データです。)
IPOチャレンジポイント当選での配分は、上記のデータからSBI証券の配分数が1,000単元(100,000株)以下の場合、200株以下になる可能性が高そうです。
また、A級IPOに当選するためのIPOチャレンジポイント数は、最低でも170ポイント以上は必要だと感じます。
AWSホールディングスのSBI配分数は440単元(44,000株)程度(推測)なので、ほぼ間違いなく当選配分株数は200株以下だと思います。しかも、複数配分どころか100株の可能性もかなり高そうです。
AWSホールディングスのIPOチャレンジポイントが当選ラインは、当選枚数が極めて少ないため、個人的には最低でも200ポイント以上は必要な気がしますね。
よって、AWSホールディングスIPOは200ポイント以上使っても、100株しか配分されない可能性があるため、ポイントを使うか悩ましいところです。
私は、AWSホールディングスIPOに当選するだけのIPOチャレンジポイントがないので、ポイント勝負出来ませんが、沢山のポイントをお持ちの方は、1ポイント換算でいくらの利益が欲しいか想定しながら、ポイント勝負するか検討してください。⇒(SBI証券のIPOルールと詳細解説)
IPOでは、数多くの証券会社から申し込むほど当選確率がアップしますので、まだ持っていない証券会社をチェックして口座開設の準備を進めましょう。